ACL制覇、マンUとの打ち合い
ACL優勝、クラブW杯でも存在感を示した【写真:Getty Images】
G大阪は国際舞台においても存在感を示していく。2008年、AFCチャンピオンズリーグ初優勝を飾り、西野監督はアジア年間最優秀監督賞を受賞した。
J1はシーズン中盤に失速し8位に終わったが、その年の12月に日本で開催されたFIFAクラブワールドカップでは世界のトップと激闘を繰り広げる。準決勝では欧州王者のマンチェスター・ユナイテッドと対戦。5失点を喫したが、G大阪も3点を奪うなど打ち合いを演じて見せた。
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