ユベントスのマッシミリアーノ・アッレグリ監督(右)【写真:Getty Images】
現地時間11日にチャンピオンズリーグ(CL)準々決勝2ndレグの試合が行われ、ユベントスは敵地でレアル・マドリーと対戦した。試合はユベントスが3-1と勝利したが、2試合合計3-4で敗れベスト4進出はならなかった。
試合後マッシミリアーノ・アッレグリ監督は「今日は開始直後からゲームを支配していた。しかし些細な部分が勝敗を分けてしまった」と試合を振り返った。
ユベントスは3点差を追いついたがアディショナルタイムでPKを与えマドリーのFWクリスティアーノ・ロナウドに決められベスト4進出を逃した。最後の場面を振り返ったアッレグリ監督は「延長戦に入ると思っていた。だから交代枠を2枚残しておいた」と土壇場での失点を悔やんだ。
続けて「延長戦に持ち込めなかったことに関してとても後味が悪い。チームに迷惑をかけてしまった」と最後まで自らの采配について反省していた。
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