現地時間7日にプレミアリーグ第33節の試合が行われ、トッテナムはストーク・シティと対戦し2-1の勝利をおさめた。トッテナムの2点目に関して、誰が得点を決めたのかが争点となっていたが、最終的にクリスティアン・エリクセンからハリー・ケインのゴールに変更されている。その結果、偉大な記録を達成したと11日に英紙『メトロ』が報じた。

　1-1で迎えた63分、FKのチャンスでエリクセンがゴール前に送ったボールがワンバウンドしてネットに収まり追加点。ただ、ボールの軌道にはケインも飛び込んでおり、自身の肩に触れたと主張していた。クラブもケインの主張を支持し、プレミアリーグに対して得点者の変更を要望。アピールが成功し、得点者がケインに変更されている。

　この結果、ケインの今季リーグ戦ゴール数が25に増加。同紙によると、アラン・シアラー氏（1993/94〜1996/97）やティエリ・アンリ氏（2003/04〜2005/06）に続き、「3年連続で25得点を記録したプレミア史上3人目の選手」になったという。

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