バルセロナに所属するリオネル・メッシ【写真:Getty Images】
現地時間7日にリーガエスパニョーラ第31節の試合が行われ、バルセロナはレガネスと対戦し3-1の勝利をおさめた。この試合でハットトリックを達成したアルゼンチン代表FWリオネル・メッシが「同一クラブでの欧州リーグの通算最多得点」を更新したと、10日に英メディア『サッカー・ラドゥマ』が報じている。
試合開始して27分、メッシがゴール正面やや右からFKを直接決めて先制すると、32分にはメッシが追加点。68分に1点を返されたものの、87分にメッシがハットトリックを達成するチーム3点目を決め、バルセロナは3-1の勝利をおさめている。
この結果、メッシのリーガエスパニョーラ通算得点が378ゴールに。ベルギー人のアルバート・デ・クリーン氏が1932年から1955年の間に記録したベルギー1部(ジュピラー・プロ・リーグ)通算377ゴールを抜き、「同一クラブでの欧州リーグの通算最多得点」を更新した。
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