マンチェスター・シティのFWガブリエウ・ジェズス【写真:Getty Images】
マンチェスター・シティのFWガブリエウ・ジェズスが、直近2試合の失態を嘆いた。英紙『デイリー・メール』などが同選手のコメントを伝えている。
プレミアリーグで首位を独走するシティは、充実のシーズンを過ごしている。しかし、ここ2試合はうまくいっていない。
チャンピオンズリーグ準々決勝ファーストレグでリバプールに0-3と敗れると、プレミアリーグでは勝てば優勝が決まるマンチェスター・ユナイテッドとのダービーマッチで2点リードから逆転を許し、リーグ優勝はお預けとなった。
ガブリエウ・ジェズスは「僕たちはここ2試合のことを悲しく思っているし、イライラしている」とコメント。「シーズンで最も重要な2試合だ。そこで負けてしまったからね」と語った。
それと同時に同選手は「今までやってきた素晴らしいことを忘れるわけにはいかない」とも話し、「火曜日の試合(リバプール戦のセカンドレグ)と残りのリーグ戦に切り替えて集中しなければいけない」と言い聞かせた。
リバプール戦は、最低でも3点が必要だ。ガブリエウ・ジェズスは「全て僕たち次第」と考えている。「3点目や4点目のことを考えることはない。まずは1点目だ。そこからだね」と述べた。
プレミアリーグ優勝目前のシティは、チャンピオンズリーグのベスト8で姿を消すのだろうか。それとも大逆転劇が起きるのだろうか。
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