マドリーに所属するクリスティアーノ・ロナウド【写真:Getty Images】
現地時間8日にリーガエスパニョーラ第31節の試合が行われ、レアル・マドリーはアトレティコ・マドリーと対戦し1-1の引き分けに終わった。9日にスペイン紙『マルカ』は、レアル・マドリーが33歳のポルトガル代表FWクリスティアーノ・ロナウドに依存しすぎだと指摘している。
同紙はタイトルに「C・ロナウドがピッチを離れた後、レアル・マドリーは目まぐるしい打撃を受けた」とつけ、「レアル・マドリーはポルトガルのスーパースターに過度に依存している」と報じた。
チーム全体の得点数のうち、リーガエスパニョーラで40%、チャンピオンズリーグで62.5%はC・ロナウドが決めたゴールであるとデータで示し、依存しすぎだと指摘している。C・ロナウドは2018年に入ってから15試合で24得点を記録。64分にC・ロナウドを下げたのは休養のためであると理解を示しつつも、C・ロナウドがいなくなった時の戦い方が問題だと考えているようだ。
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