日本代表の新監督に就任した西野朗氏【写真:Getty Images】
9日付けの独メディア『シュポックス』は新たに日本代表の監督に就任した西野朗氏について報じている。
同メディアは「ロシアワールドカップ(W杯)を2ヶ月前にして日本は監督を解任しアキラ・ニシノが引き継ぐことになった」と見出しをつけヴァイッド・ハリルホジッチ監督解任と西野新監督の就任を伝えた。また65歳のハリルホジッチ監督は38試合で指揮を執り平均勝ち点が「1,89」だったことを紹介している。
一方、新監督となった西野氏については「ブラジルを破ったアキラ・ニシノが代表監督を引き継ぐ。1996年のアトランタオリンピックでサムライブルーを率いた彼は1-0でブラジル代表に勝った。この勝利は日本サッカー界にとって歴史的なものとなっている」と手腕を高く評価している。
さらに「63歳の彼は日本国内でも素晴らしい成功を収めている。ガンバ大阪の監督としてリーグ優勝やAFCアジアチャンピオンズリーグを制覇している」と過去の経歴を伝えている。
果たして西野新監督はどのようなスタイルを見せてくれるのだろうか。そして再び“マイアミの奇跡”の再現を起こすことが出来るのだろうか。
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