レアル・マドリーのクリスティアーノ・ロナウド【写真:Getty Images】
レアル・マドリーのポルトガル代表FWクリスティアーノ・ロナウドは好調を維持し、ゴールの量産を続けている。マドリードダービーで決めたゴールは、クラブで10試合連続の得点となった。
レアル・マドリーは現地時間8日に行われたリーガエスパニョーラ第31節の試合でアトレティコ・マドリーと対戦。C・ロナウドはFWガレス・ベイルからのクロスにボレーで合わせて先制点を挙げた。その後アトレティコが追いつき、試合は1-1のドローに終わっている。
これでC・ロナウドはマドリーでの10試合連続ゴール。リーガの7試合とチャンピオンズリーグの3試合でゴールネットを揺らし、合計で実に20ゴールを叩き出している。
またこのゴールにより、リーガの得点ランク単独2位に浮上。バルセロナのFWルイス・スアレスを上回ったが、今節ハットトリックを達成したリオネル・メッシには6点の差をつけられている。
リーガ以外も含めた今季の公式戦での成績は37試合出場40得点となり、8シーズン連続で40点に到達した。今季前半戦はリーガで得点が伸びず苦戦していたが、後半戦に入って急激にペースを上げ、そのまま好調を持続している。
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