日本代表のヴァイッド・ハリルホジッチ監督【写真:Getty Images】
日本代表のヴァイッド・ハリルホジッチ監督が解任されるという報道はロシアワールドカップ(W杯)で対戦する国でも話題になっているようだ。
8日付けのポーランドメディア『sportowefakty』は「ヴァイッド・ハリルホジッチはもはや日本代表監督ではない」との見出しを付け9日にも日本サッカー協会(JFA)が緊急記者会見を開くと報じた。
さらに同メディアでは「W杯2ヶ月前にして日本は指揮官が不在になった」と伝え、直近のマリ戦の引き分け、ウクライナ戦での敗北が解任の引き金になったのではないかと推測している。また過去2回日本代表の監督を務めた岡田武史氏を多くのサポーターが望んでいるがその可能性は少ない事、後任には日本代表でコーチを務める手倉森誠氏がリードしているとも伝えている。
最後に「65歳のハリルホジッチ氏が解任されるのは2010年南アフリカW杯直前にコートジボワール代表を解任されて以来2度目の事だ」と記事を締めくくっている。
日本国内だけでなくW杯本番で対戦する国も日本代表の行方に注目していることは間違いなさそうだ。
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