バルセロナのリオネル・メッシ【写真:Getty Images】
バルセロナのFWリオネル・メッシは、今季リーガエスパニョーラで6本目となる直接FKからのゴールを記録した。元バルサのロナウジーニョが保持する記録に並んでいる。
バルサは現地時間7日に行われたリーガエスパニョーラ第31節の試合でレガネスと対戦。メッシは27分にゴール正面右寄りからのFKで先制ゴールを記録した。その後2点を加えたメッシはハットトリックを達成し、チームを3-1の勝利に導いた。
メッシは2月から3月にかけて3試合連続でFKゴールを決めるなど、今季すでにキャリアハイとなる5本を決めていた。レガネス戦でのゴールは自己ベストを更新する6本目のFKゴールとなる。
スペインのデータの専門家として知られる「ミスター・チップ」ことアレクシス・マルティン=タマヨ氏によれば、リーガで1シーズンに6本のFKゴールを決めた選手は過去20年間で他にわずか1人。バルサで活躍したロナウジーニョが2006/07シーズンに6本を記録していたが、メッシはこの記録に並んだ。
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