FC東京のディエゴ・オリヴェイラ【写真:Getty Images for DAZN】
明治安田生命J1リーグ第6節の試合が行われ、V・ファーレン長崎とFC東京が対戦。FWディエゴ・オリヴェイラの3得点などでFC東京が5-2の勝利を収めた。
FC東京は前半4分、大森晃太郎からのパスを受けたディエゴ・オリヴェイラが反転からのシュートを決めて先制。15分には東慶悟が2点目を加えた。24分には中村慶太のゴールで長崎が1点を返すが、40分には永井謙佑が3-1と突き放すゴールを決めて前半を折り返す。
後半立ち上がりの50分には高萩洋次郎が倒されてPKを獲得し、ディエゴ・オリヴェイラが決めて4-1。直後に中原彰吾にゴールを許したが、56分には室屋成からのクロスにヘディングで合わせたディエゴ・オリヴェイラがハットトリックを達成して5-2。これが最終スコアとなった。
ディエゴ・オリヴェイラにとっては柏レイソルでプレーしていた2016年の川崎フロンターレ戦に続いてJ1で2回目のハットトリック。今季J1のハットトリック第一号となった。
湘南ベルマーレ戦、ガンバ大阪戦でもゴールを決めていたディエゴ・オリヴェイラはこれで3試合連続ゴール。計5得点で早くも昨季の柏での得点数に並び、暫定で得点ランク単独首位にも浮上している。
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