ボルシア・ドルトムントのMF香川真司【写真:Getty Images】
ボルシア・ドルトムントのMF香川真司に、イングランド復帰の噂が浮上している。『transfermarketweb』の情報をもとにドイツ『シュポルト・ビルト』が伝えた。
過去にマンチェスター・ユナイテッドでプレーした香川に対して、プレミアリーグのエバートンとウェスト・ハムが関心を示している模様とのこと。今季終了後に何らかの動きがあるかもしれないという。
だが、『シュポルト・ビルト』は取引の実現を疑問に感じている。
同メディアは「2012年から14年にかけてマンチェスター・ユナイテッドでプレーして彼はハッピーではなかった。ドルトムントからイングランドへの2度目の移籍を果たすのかは議論の余地があるだろう」と記した。
香川に対しては、DF長友佑都が所属するトルコのガラタサライも関心を持っていると報じられていたが、今年夏にドルトムントを離れる可能性はあるのだろうか。
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