アトレティコに所属するコケ【写真:Getty Images】
【アトレティコ 2-0 スポルティングCP ヨーロッパリーグ(EL)準々決勝1stレグ】
現地時間5日にヨーロッパリーグ(EL)準々決勝1stレグの試合が行われ、アトレティコ・マドリーはポルトガル1部のスポルティングCPをホームに迎えて対戦し2-0の勝利をおさめた。この試合でアトレティコ所属のコケが「クラブ史上欧州大会における最速のゴール」を決めたと、5日にスペイン紙『ムンド・デポルティボ』が報じている。
試合開始して22秒、相手の横パスをカットしてのショートカウンターから一気に攻め込み、アトレティコのコケが先制点を決めた。続く40分、相手のトラップミスを見逃さなかったグリーズマンが一人でゴール前まで持ち込み、相手3人に追いかけられながらもシュートを放ってチーム2点目を決めている。
同紙によると、コケが開始22秒で決めた得点は「クラブ史上欧州大会における最速のゴール」だったという。ちなみに、EL最速ゴールは2016年9月にチェコ代表MFヤン・シコラ(当時:スロヴァン・リベレツに所属)が決めた10.69秒の得点となっている。
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