アトレティコに所属するアントワーヌ・グリーズマン【写真:Getty Images】
【アトレティコ 2-0 スポルティングCP ヨーロッパリーグ(EL)準々決勝1stレグ】
現地時間5日にヨーロッパリーグ(EL)準々決勝1stレグの試合が行われ、アトレティコ・マドリーはポルトガル1部のスポルティングCPをホームに迎えて対戦し2-0の勝利をおさめた。この試合でアトレティコ所属のアントワーヌ・グリーズマンが「ELにおける、スペイン勢の500ゴール目」を決めたと、5日にスペイン紙『アス』が報じている。
試合開始して22秒、相手の横パスをカットしてのショートカウンターから一気に攻め込み、アトレティコのコケが先制点を決めた。続く40分、相手のトラップミスを見逃さなかったグリーズマンが一人でゴール前まで持ち込み、相手3人に追いかけられながらもシュートを放ってチーム2点目を決めている。
同紙によると、グリーズマンが決めた得点は「ELにおける、スペイン勢の500ゴール目」だったとのこと。スペイン勢にとって今回のスポルティングCP戦は通算299試合目に当たる。
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