ポルティモネンセに所属する中島翔哉【写真:Getty Images】
ポルトガル1部のポルティモネンセに所属する23歳の日本代表FW中島翔哉。現地時間2月16日に行われたフェイレンセ戦で“芸術ループ弾”を決めていたが、その得点が「2月の月間最優秀ゴール」に選出された。2日にポルトガルメディア『A BOLA』が報じている。
先発でピッチに立った中島は1-1で迎えた69分、きれいなスルーパスを通してウェリントン・カルバーリョのゴールをアシストすると、88分には右サイドからのクロスをファーで胸トラップ。そのまま相手GKの頭上を越えるループシュートを決めた。中島の活躍もあり、ポルティモネンセは3-1の勝利をおさめている。
同メディアによると、中島の“芸術ループ弾”は投票率47.06%を獲得したという。2位はヴィトーリア所属のエディーニョがベレネンセス戦で決めたゴールで投票率は24.84%だった。3位はボアヴィスタ所属のマテウス。ヴィトーリア戦で決めた得点の投票率は24.18%となっている。
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