マンチェスター・ユナイテッドのロメル・ルカク【写真:Getty Images】
マンチェスター・ユナイテッドのジョゼ・モウリーニョ監督は同クラブに所属するベルギー代表のFWロメル・ルカクを称賛している。
現地時間3月31日にプレミアリーグ第32節の試合が行われ、ユナイテッドはスウォンジー・シティとホームで対戦し2-0で勝利した。この試合でルカクは先制点をたたき出しチームの勝利に貢献した。なお、このゴールがルカクにとって節目となるプレミアリーグ通算100ゴール目となった。
試合後、モウリーニョ監督はリーグ戦通算216試合目で大台に達したルカクについて「彼はまだ24歳だ。これから多くの事を学ぶことが出来る。この夏にはW杯にも出場するだろう。その経験が彼を更なる成長に導いてくれるだろう」とコメントしている。
続けて指揮官は「チェルシー時代はまだ若かった。その後彼は色々なクラブで経験を積んできた。確実に成長しているよ」とルカクを称賛している。
プレミアリーグで100ゴール以上を達成した選手はルカクで28人目で外国人選手ではリーグ最年少での達成となった。今季から7500万ポンド(約110億円)でエバートンから移籍してきた大型ストライカーは今後もゴールを量産してくれるだろう。
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