レスターに所属する岡崎慎司【写真:Getty Images】
レスター・シティを率いるクロード・ピュエル監督が、チームに所属する31歳の日本代表FW岡崎慎司に対してロシアワールドカップ出場を諦めないよう檄を飛ばした。30日に英紙『レスター・マーキュリー』が報じている。
岡崎は今季公式戦29試合に出場し7得点3アシストを記録。シーズン序盤は得点を決めた試合があったものの最近はゴールから遠ざかっている。先日行われたベルギー遠征にも招集されず、日本代表としてプレーすることはなかった。
ピュエル監督は「まだ終わっていない」と語り、岡崎に対してロシアワールドカップ出場を諦めないよう檄を飛ばしている。続けて「彼のワールドカップ出場を願っている。シーズンが終わるまで何が起こるか誰にもわからない。今季終了までに高いクオリティーを見せれば、日本代表の監督を納得させることが出来るだろう。そのために彼は、試合のメンバーに入れるよう良いメンタリティーを保つ必要がある」とコメントしている。
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