佐藤隆治主審【写真:Getty Images】
国際サッカー連盟(FIFA)が29日、ロシアワールドカップの試合を担当する36人の主審と63人の副審を発表した。
46ヵ国から選出されており、日本からは佐藤隆治主審と相樂亨副審が選ばれている。一方でイギリス(イングランド、スコットランド、ウェールズ、北アイルランド)からは80年ぶりに一人も選出されなかった。
過去にはイングランド出身のハワード・ウェブ氏が、2010年の南アフリカワールドカップなどで審判を務めている。数々のビッグマッチを裁いてきた名審判として知られているが2014年に引退した。また、イングランド出身のマーク・クラッテンバーグ氏も、プレミアリーグからサウジアラビアに活躍の場を移した影響で選ばれず。
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