パリ・サンジェルマン（PSG）に所属する31歳の元フランス代表FWアテム・ベン・アルファが、今季終了後にチームを退団すると発表した。

　自身のインスタグラムを通じてベン・アルファは「僕のPSGでの冒険は間も無く終わる。困難な時期もあったが、このユニフォームを着ることが出来て嬉しかった。チームメイトとも素晴らしい思い出を作ることが出来た。このメッセージを通して、支えてくれた全ての人に感謝したいと思う。この先もずっと、このクラブを愛している」とコメントし、退団することを明かした。

　リヨンやマルセイユ、ニースなどを経て2016年夏にPSGへ加入。初年度は出場機会もあり公式戦32試合に出場し4得点7アシストを記録していたが、今季は1試合も出場機会を与えてもらえず。

　2018年6月までの契約を更新する予定もないことから、今季終了後にチームを退団する運びとなった。伊メディア『フットボールイタリア』によれば、インテルやミラン、ローマが獲得に興味を示しているという。

【了】