フライブルクに所属するチャグラル・ソユンク【写真:Getty Images】
守備強化を目指すアーセナルが、フライブルクに所属する21歳のトルコ代表DFチャグラル・ソユンクの獲得を検討しているようだ。28日に英紙『デイリー・スター』が報じている。
同紙によると、アーセナルのスカウトチーフを務めるスヴェン・ミスリンタット氏がソユンクを補強リストのトップに位置付けたとのこと。同氏はドルトムント在籍時に香川真司やウスマヌ・デンベレ、ピエール=エメリク・オーバメヤングの獲得に尽力した人物として知られている。昨年11月にアーセナルへ移り、冬の移籍市場でオーバメヤンやヘンリク・ムヒタリアンの補強を成功させた。
ソユンクを獲得する場合、少なくとも3000万ポンド(約45億円)必要になるようだ。同選手は今季公式戦25試合に出場し1得点決めている。身長187cmのセンターバックで、同紙によればドイツ代表DFマッツ・フンメルス(バイエルン・ミュンヘン所属)に似たタイプの選手だという。
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