シュトゥットガルトに所属するFWの浅野拓磨は来季どのクラブでプレーする事になるのだろうか。

　独メディア『fussballtransfers』が「シュトゥットガルトの13人のレンタル選手」と題し各選手の来季以降の動向を予想している。

　同記事ではアーセナルからシュトゥットガルトにレンタル加入している浅野について「2年間プレーした今季終了後にレンタル期間が終わる。彼のシュトゥットガルトでの未来は見えてこない。この日本人は（ハネス）ヴォルフ前監督の解任直前から蚊帳の外となり（タイフン）コルクト監督が就任してからはベンチとスタンド観戦を行ったり来たりしている」と寸評している。

　現地時間23日にはシュトゥットガルトのセカンドチームでプレーした浅野。独誌『キッカー』は「ワールドカップ出場の夢は捨てなければならないだろう。マリ代表と対戦するのではなく、レギオナルリーガ（4部リーグ）の試合に出場する」と浅野の現状を報じている。

　2018年に入ってまだブンデスリーガで1分も出場していない浅野はクラブでも日本代表でも厳しい立場に置かれているようだ。

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