ユナイテッドに所属するマーカス・ラッシュフォード【写真:Getty Images】
レアル・マドリーが、マンチェスター・ユナイテッドに所属する20歳のイングランド代表FWマーカス・ラッシュフォードに興味を示しているようだ。28日に英紙『デイリー・スター』が報じている。
前線の補強候補として考えられているのはチェルシー所属のエデン・アザールやパリ・サンジェルマン所属のネイマール。しかし、あまりに高額であることから代替案としてラッシュフォードの獲得に舵を切る可能性があるようだ。
ただ、ユナイテッドがラッシュフォードの売却に応じるとは考えにくい。しかし同紙によると、ユナイテッドがドグラス・コスタ(バイエルン・ミュンヘンからユベントスにレンタル移籍中)を獲得した場合、ラッシュフォードの売却を行うこともありうるという。その条件が揃った場合に限り、マドリーがラッシュフォードの獲得に動くというのだ。
ユナイテッドの下部組織で育ったラッシュフォードは2016年2月に行われたアーセナル戦で2得点1アシストを記録する衝撃的なプレミアリーグデビューを飾っている。今季はベンチスタートとなる試合も多い中、公式戦42試合に出場し12得点9アシストを記録していた。
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