アルゼンチンに大勝したスペイン代表【写真:Getty Images】
現地時間27日に行われた国際親善試合で、ドイツ代表はブラジル代表に0-1の敗戦を喫した。22試合の連続無敗記録が途切れる、約1年9ヶ月ぶりの黒星だった。
ドイツ代表が前回敗れたのは、EURO2016準決勝のフランス戦。2016年7月に行われたその試合に敗れて以来、ロシア・ワールドカップ欧州予選と親善試合、コンフェデレーションズカップで22試合を戦って16勝6分けの無敗だった。
だがブラジルとの強豪国対決は、FWガブリエウ・ジェズスに決勝点を許して0-1で敗戦。4年前のワールドカップ準決勝で「7-1」の歴史的大勝を飾って以来の対戦で、リベンジを果たされてしまう形となった。
一方、スペイン代表はアルゼンチン代表との親善試合を行って6-1の大勝を収めた。これによりスペインは18試合連続無敗。今年夏のロシア・ワールドカップに出場するチームの中で最長の無敗記録を継続しているチームとなった。
スペインが最後に敗れたのはEURO2016決勝トーナメント1回戦のイタリア戦。コンフェデレーションズカップに出場していない分ドイツより試合数は少ないが、18試合で13勝5分けを記録している。
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