日本代表の中島翔哉【写真:Getty Images】
【日本 1-2 ウクライナ キリンチャレンジカップ】
3月27日にベルギー・リエージュにあるスタッド・モーリス・デュフランで日本代表はウクライナ代表と対戦。先制された後に槙野智章のゴールで一時同点に追いつくも、再び勝ち越しを許して1-2の敗戦を喫している。
中島翔哉は79分、柴崎岳に代わり途中出場を果たした。すると、中島がパス回しに関与し果敢に仕掛ける姿勢を見せることで日本のペースに流れが変わる。プレー時間は10分あまりだったが、十分に存在感を見せた試合となった。
普段はポルトガル1部のポルティモネンセでプレーしているため、日本代表の試合にポルトガルメディアも注目した。「レコード」は「先週の金曜日に行われたマリ戦で中島はゴールを決めた。彼はロシアワールドカップに出場することを夢見ている」と報じている。他のポルトガルメディア「O JOGO」や「zerozero」などもマリ戦、ウクライナ戦の模様について伝えた。
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