日本代表【写真:Getty Images】
現地時間27日に各地で国際親善試合が行われた。
ロシアワールドカップアジア最終予選のグループAで首位突破かつ、FIFAランキングでアジア最高順位の33位であるイラン代表はアルジェリア代表と対戦。アフリカ予選のグループBで最下位に終わったアルジェリア相手に苦戦しながらも、接戦の末に2-1の勝利をおさめている。
大陸間プレーオフによってロシアワールドカップ出場を勝ち取ったオーストラリア代表は、南米予選4位で本大会出場を決めたコロンビア代表と対戦し0-0の引き分けに終わった。コロンビアはロシアワールドカップのグループステージで日本と同グループに入っている。
また、サウジアラビア代表はFIFAランキング5位のベルギー代表と対戦し0-4の完敗を喫した。韓国代表はポーランド代表と対戦し、戦線の末に2-3の敗戦を喫している。ポーランドもコロンビアと同じく、ロシアワールドカップのグループステージで日本と同グループに入っているチームだ。
ウクライナ代表と対戦した日本代表も1-2の敗戦を喫したため、アジア勢で勝利を飾ったのはイランだけ。23日に行われた国際親善試合を合わせると、イランは1勝1敗。オーストラリアとサウジアラビア、日本は1分1敗。韓国は2連敗という結果に…。
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