日本代表のヴァイッド・ハリルホジッチ監督【写真:Getty Images】
【日本 1-2 ウクライナ キリンチャレンジカップ】
日本代表は27日、ベルギー・リエージュにあるスタッド・モーリス・デュフランでウクライナ代表と対戦し、1-2で敗れた。ロシアワールドカップで対戦するライバルは、日本のパフォーマンスをどう見たのだろうか。
仮想ポーランドと位置づけられたウクライナ戦を落とした日本。ポーランドは当然、勝機は十分にあるとみている。
『プシェグロンド・スポルトヴィ』はマリ戦と比較して「良いプレーはできなかった。悪いゲームでウクライナに負けた」と記した。「多くのチャンスはなかった。目立った場面は相手のミスからによるものだった」と指摘している。
そして、ヴァイッド・ハリルホジッチ監督については、ロシアワールドカップ本番までに「まだやるべきことがたくさんありそうだ」とし、改善点が多くあるとした。
セネガル『セネゴ』は、「3日前にマリ戦で予期せぬドローを演じた日本は、リエージュでウクライナに敗れた。良くない流れを変えられなかった」と記している。
日本代表は今回の欧州遠征でロシアワールドカップのライバルに脅威を感じさせることができなかったようだ。
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