ポルトガル代表のクリスティアーノ・ロナウド【写真:Getty Images】
オランダ代表対ポルトガル代表の国際親善試合が現地時間26日に行われ、オランダが3-0の勝利を収めた。
中立地のジュネーブ(スイス)で行われた試合は、前半だけでFWメンフィス・デパイ、FWライアン・バベル、DFフィルジル・ファン・ダイクがゴールを奪ってオランダが3点をリード。ポルトガルは後半にDFジョアン・カンセロが退場処分を受け、3点差を返せないまま敗れる結果に終わった。
先発で出場したFWクリスティアーノ・ロナウドは、無得点のまま68分に交代。代表とクラブを含めての連続得点記録は9試合でストップすることになった。
C・ロナウドはレアル・マドリーのリーガエスパニョーラ6試合とチャンピオンズリーグ2試合で連続ゴール。23日に行われたポルトガル代表のエジプト戦でも後半アディショナルタイムだけで2ゴールを挙げ、出場した最近9試合で19ゴールを記録していた。
オランダ戦のC・ロナウドは無得点だけでなく、シュートも「0本」に終わった。スポーツのデータ分析を手がける『Opta』によれば、C・ロナウドが出場した試合でシュートを1本も打てなかったのは今季初めてのことだった。
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