アーセナルに所属するアレクサンドル・ラカゼット【写真:Getty Images】
アーセナルに所属する26歳のフランス代表FWアレクサンドル・ラカゼットと、27歳のウェールズ代表MFアーロン・ラムジーが負傷から回復しトレーニングに復帰した。26日に英紙『サン』が報じている。
同紙によると、左膝を痛めた後に手術を行い1ヶ月以上離脱していたラカゼットが練習に復帰したとのこと。また、そけい部を痛めていたラムジーもトレーニングに合流したようだ。さらに、エジプト代表MFモハメド・エルネニーとの契約延長も発表されている。英紙『イブニング・スタンダード』によれば、2022年6月まで契約期間がのびたという。
ラカゼットは今季公式戦29試合に出場し9得点4アシストを記録。冬の移籍市場でドルトムントからガボン代表FWピエール=エメリク・オーバメヤンを獲得しており、ラカゼット復帰によって攻撃の厚みが増しそうだ。ラムジーの復帰もチームにとって朗報と言えるだろう。
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