ジョゼップ・グアルディオラ監督【写真:Getty Images】
大物代理人のミノ・ライオラ氏が、マンチェスター・シティを率いるジョゼップ・グアルディオラ監督を口撃した。オランダ誌『Quote』に対するコメントが英国などで報じられている。
ライオラ氏は、マンチェスター・ユナイテッドのMFポール・ポグバやFWロメル・ルカク、ミランのGKジャンルイジ・ドンナルンマ、ニースのFWマリオ・バロテッリらを担当する敏腕代理人。かつてFWズラタン・イブラヒモビッチのバルセロナ移籍を実現させたあと、当時チームを指揮していたグアルディオラ監督への不満を繰り返すようになった。
同代理人は、今でもグアルディオラ監督へのネガティブな感情が変わっておらず、「彼は監督としては素晴らしいのだろう。人としてはゼロだ。臆病者で犬だ」と酷評している。
イブラヒモビッチとグアルディオラ監督の関係性についても改めて語った。
「グアルディオラはズラタンに何か問題があれば言うように伝えた。だが、彼は無視され続け、プレーもできなかった。あいさつすらしなかったんだ」
元バルセロナのマクスウェル氏もライオラ氏が代理人を務めていた。
「グアルディオラはマクスウェルに対しても同じことをした。彼は素敵な人間だ。だからズラタンに言ったんだ。駐車場の監督のところにフェラーリを停めておけ、とね」。
【了】