宮阪政樹(写真は松本山雅FCでのもの)【写真:Getty Images for DAZN】
明治安田生命J2リーグ第6節の試合が行われ、大分トリニータがカマタマーレ讃岐にアウェイで2-1の勝利を収めた。大分のMF宮阪政樹が決めた先制点は、推定約60mの距離からのスーパーゴールだった。
0-0で迎えた前半32分、大分はピッチ中央付近で選手が倒されてフリーキックを獲得。センターサークル内の自陣側に止まったボールに駆け寄った宮阪は、そのままボールに向けて迷わず右足を振り抜いた。
大きな弧を描いたボールはそのままゴールへと向かい、讃岐のGK清水健太が伸ばした手をわずかに弾いてゴールイン。このスーパーゴールで先制した大分は後半に入って讃岐に同点ゴールを許したが、勝ち越しゴールを奪って2-1で勝利を収めた。
松本山雅FCからの期限付き移籍で今季大分に加入した宮阪は、移籍後初ゴール。大分は今季初の2連勝で5位に順位を上げている。
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