ポルトガル代表のFWクリスティアーノ・ロナウドが、日本のレジェンドである釜本邦茂氏を超えた。スペイン『マルカ』などが伝えている。

　C・ロナウドは現地時間23日、エジプト代表との国際親善試合に出場。モハメド・サラーのゴールで先制されたポルトガルだが、後半アディショナルタイムにC・ロナウドが立て続けにヘディングで2ゴールを挙げて逆転勝利を収めた。

　この2ゴールでC・ロナウドの代表での通算得点数は81になった。これにより、代表で80得点を記録した釜本氏を超えて歴代3位に浮上している。

　C・ロナウドの上にはあと2人。89ゴールを挙げたフェレンツ・プスカシュ氏（ハンガリー）と109ゴールを挙げたアリ・ダエイ氏（イラン）のみだ。

　なお、C・ロナウドはこの試合でプロキャリア通算900試合出場も達成している。

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