ウサイン・ボルト氏【写真:Getty Images】
陸上界のスーパースターであり、サッカー選手になる夢を追っているウサイン・ボルト氏が、バルセロナに所属するリオネル・メッシを引き合いに出して自分の才能を自己分析した。22日にスペイン紙『マルカ』が報じている。
ボルト氏は五輪で通算8個の金メダルを獲得し、100mや200mなどの世界記録を保持する“人類最速の男”だ。陸上競技を引退した後は、ドルトムントの練習やチャリティーマッチに参加するなどして、サッカー選手になる夢を追いかけている。
メッシを引き合いに出してボルト氏は「メッシは非常に才能がある。僕がここ数年間で学んだことからすると、クリスティアーノ・ロナウドは今の地位にたどり着くまでに大変な努力をしなければならなかった。一方で僕はメッシのように生まれ持った才能があり、スピードもあるんだ」と語り、自分がメッシに似たタイプであるとの見解を示している。
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