マヌエル・ノイアー【写真:Getty Images】
ドイツ代表で指揮を執るヨアヒム・レーブ監督はバイエルン・ミュンヘンに所属するGKマヌエル・ノイアーのロシアワールドカップ(W杯)メンバー入りについて言及した。
現地時間23日、ドイツ代表はホームにスペイン代表を迎え親善試合を行う。前日に開かれた記者会見の席でレーブ監督はノイアーについて「彼は今季中にプレーする事になる。医師団は彼の状態が上がってきているとの報告をしてくれた」と語った。
ノイアーは昨年4月に行われたCL準決勝のレアル・マドリー戦で左足を骨折したあと、8月末に4ヶ月ぶり復帰した。しかし9月に再び練習中に負傷してしまい、左足の手術を受けた。
現在のノイアーの状況を「90パーセント」と表現したレーブ監督は「今週には100パーセントに仕上がるようだ。私はとても楽観主義者だ」と近いうちにノイアーが戦列復帰する事を示唆する一方で「フィットしてない選手は連れていくことは出来ない」と語っている。
果たして5月15日に発表されるW杯メンバー発表の際に“絶対的守護神”ノイアーの名前はあるのだろうか。
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