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C・ロナウドの中国移籍願望を否定するレアル会長「退団を求められたことはない」

text by 編集部 photo by Getty Images

クリスティアーノ・ロナウド
レアル・マドリーのFWクリスティアーノ・ロナウド【写真:Getty Images】

 レアル・マドリーのフロレンティーノ・ペレス会長が、FWクリスティアーノ・ロナウドの移籍願望を否定した。スペイン『マルカ』などが伝えている。

 C・ロナウドは今季終了後にレアル・マドリーを退団するのではないかと噂されている。先日、ポルトガル代表で同選手を指導したことがあるブラジルの名将、ルイス・フェリペ・スコラーリ氏は、「C・ロナウドが何度も中国について尋ねてきた」と語っており、中国スーパーリーグへの電撃移籍が話題になった。

 だが、ペレス会長はC・ロナウドを手放す意思がないようだ。同会長は「彼から退団を求められたことはない。契約はあと1年ある」とコメント。「香港に住んでいる友人がいたら、香港はどんなところなのか聞くのは普通のことだろう」と話し、C・ロナウドとスコラーリ氏の会話は特別なものではないと指摘した。

 33歳のC・ロナウドを放出してチームの再編成に動く可能性がささやかれているレアル・マドリー。エースは来季もチームにいるのだろうか。

【了】

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