マンチェスター・シティのヤヤ・トゥーレ【写真:Getty Images】
マンチェスター・シティのMFヤヤ・トゥーレは、コートジボワール代表に招集されながらも予定どおりに代表チームに合流せず、「行方不明」となっているようだ。
コートジボワール代表の主力選手として活躍し、2014年ワールドカップで日本代表とも対戦したY・トゥーレは、2016年に代表引退を表明。だが34歳のベテランは代表復帰を決意し、今月24日と27日に行われるトーゴ戦、モルドバ戦の2試合の国際親善試合に向けた招集に応じることになった。
フランス国内で行われる2試合に向けて、コートジボワール代表は20日に集合して初練習を行った。だが合流が予定されていたY・トゥーレの姿はなかったとのことだ。
「欧州でプレーする選手たち全員が集まったが、マンチェスター・シティのヤヤ・トゥーレは別だ。代表スタッフは、2015年アフリカ・ネーションズカップ優勝時のキャプテンの所在について何も連絡を受けていない」とコートジボワールサッカー連盟公式サイトに記されている。
なおコートジボワール代表はロシア・ワールドカップのアフリカ予選では敗退。本大会の出場権は獲得できていない。
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