ザルツブルクに所属するアマドゥ・ハイダラ【写真:Getty Images】
マリサッカー連盟が20日、日本代表戦に臨むマリ代表メンバー23人を発表した。
23日に行われる今回の親善試合には若手選手を多く招集している。南野拓実も所属するオーストリア1部のザルツブルクから20歳のアマドゥ・ハイダラや22歳のディアディエ・サマッセコウを選出した。ハイダラは今季公式戦42試合に出場し5得点3アシストを記録、サマッセコウは今季公式戦39試合に出場して4アシストを記録しており、共にヨーロッパリーグでベスト8進出に貢献している。
他にはリーグアンのトロワACに所属する24歳のアダマ・ニアン、リール所属の21歳MFイヴェス・ビショーマなども招集メンバーの中に入った。クリスタル・パレスでプレーするバカリ・サコは負傷の影響で招集外となっている。
今回発表されたマリ代表メンバー23人は以下の通り。
▽GK
ママドゥ・サマサ(トロワ)
ジギ・ディアラ(スタッド・マリアン)
アリー・イランゴ(ディナン・レオン)
▽DF
モジャ・ワゲ(ワトフォード)
ハマリ・トラオレ(レンヌ)
シャルレス・トラオレ(トロワ)
バカイェ・ディバシー(アミアン)
アブドゥル・カリム・ダンテ(アンデルレヒト)
ママドゥ・フォファナ(アランヤスポル)
ファライ・サッコ(ヴィトーリア)
▽MF
アマドゥ・ハイダラ(ザルツブルク)
ディアディエ・サマッセコウ(ザルツブルク)
イヴェス・ビショーマ(リール)
ソレイマン・ディァッラ(ランス)
ラッサナ・クリバリ(バスティア)
▽FW
ムサ・ジェネポ(スタンダール・リエージュ)
アブデュレイ・ディアビ(クラブ・ブルージュ)
アダマ・ニアネ(トロワ)
アダマ・トラオレ(マゼンベ)
ノウハ・ディコー(ハル・シティ)
ムサ・ドゥンビア(ロストフ)
アリ・マール(ロルカ)
ラサナ・エンディアイ(ギダルス)
【了】