フェネルバフチェとのダービーマッチに出場した長友佑都【写真:Getty Images】
トルコ1部のガラタサライに所属する日本代表DF長友佑都は、非常に熱狂的な雰囲気となることで知られるトルコのダービーマッチにも臆することはなかったようだ。
長友は現地時間17日に行われたトルコ1部リーグ第26節のフェネルバフチェとのダービーマッチにフル出場。試合後にはツイッターで、「アウェーの雰囲気は凄い熱気で、殺気立っていました。チームとして集中した良い試合ができました」とコメントしていた。
一方、トルコ『Sporx』など複数メディアも長友のコメントを伝えている。ダービーマッチの雰囲気について質問された長友は、「僕はインテルから来ています。ミラノダービーを何度も戦いましたので」と返答。7年間にわたってミランとのダービーマッチを戦ってきた経験を強調した。
さらに、「トルコ・テレコム・スタジアムでの練習の方がずっと派手だったと思います」と続けている。試合前日にガラタサライのホームスタジアムで行われた公開練習には満員の観客が集まり、発煙筒が焚かれるなど、練習としては異様な盛り上がりを見せていた。
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