バルセロナのリオネル・メッシ【写真:Getty Images】
バルセロナのアルゼンチン代表FWリオネル・メッシは、かつて試合中に嘔吐することがあったのは食事に原因があったという考えを述べた。アルゼンチンのテレビ番組『ラ・コルニサ』に話している。
メッシは過去に、試合中にピッチ上で嘔吐するような場面が何度かみられた。何らかの病気や体調不良を抱えているのではないかとの懸念もあった。
その原因は、食生活にあったという。「何年も酷い食事をしていた。22歳や23歳の頃には何も分かっていなかったんだ」とメッシは語る。
「チョコレートやアルファホール(南米のチョコレート菓子)や炭酸飲料、何でも食べていた」とメッシ。それが試合中の嘔吐に繋がっていたとしつつ、「今は良い食事をしている。魚や肉やサラダなど、何でも食べるが、バランスの取れた形で食べている。時々ワインを1杯飲むくらいだ」と食生活の改善について述べた。
30歳となったメッシだが、今季もリーガエスパニョーラで得点ランク首位を走るなど充実したシーズンを過ごしている。適切な食生活も好調維持を支えているようだ。
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