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森重真人、“仮想セネガル”との一戦へ「最終局面では個々の勝負になると思う」

text by 編集部 photo by Getty Images

森重真人
日本代表の森重真人【写真:Getty Images】

 日本代表は19日、初の海外開催となるキリンチャレンジカップ2018 in EUROPEのマリ戦、ウクライナ戦に向けて前日練習を行なった。

 FC東京に所属する森重真人は約1年ぶりに代表復帰。直前に行われた湘南ベルマーレ戦ではフル出場を果たして1-0の勝利に貢献していた。まず最初にベルギーの寒さについて聞かれると「いや、まずは花粉から逃げれたっていうのはすごい嬉しいです(笑)。まあ、そこまでホントにひどいレベルじゃないですけど。まあでも嫌なんでね。」と冗談交じりで答えている。

 FC東京でチームメイトだったこともある中島翔哉(現:ポルティモネンセ所属)の印象に関しては「(変わった感じは)そんなにないですね。昔から良いものを持ってたんで。海外行ってしっかり結果出しているし、代表でもしっかりできる能力とメンタリティはあるから楽しみですね」と語っている。

 代表招集を受けたことについては「素直にまた代表に呼ばれる、怪我から復帰してチャンスが与えられるのはすごい嬉しかったです」とし、初戦のマリ戦に向けては「チームとしてどうやるかを再確認して、それもこれからだと思うので、対策に関しては。でも最終局面では個々の勝負になると思うので、そこで一人一人が相手を上回っていかないと勝てないと思うので、最終的にはそこの勝負だと思います」とコメントしている。

(取材:元川悦子、文・構成:編集部)

【了】

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