マルセイユの酒井宏樹【写真:Getty Images】
マルセイユに所属する日本代表のDF酒井宏樹が負傷退場した。
現地時間18日に行われたリーグアン第30節でマルセイユはリヨンと対戦した。試合はホームのマルセイユが2-3で敗戦した。
この試合で右サイドバックとして先発出場した酒井は31分にチームが先制した直後にピッチの外に出て治療を受ける。再びピッチに戻ったがすぐに倒れこんでしまい医療スタッフに抱えられながら無念の途中交代となってしまった。
どうやら臀部を痛めた模様だがクラブ側から詳細な発表はされていない。酒井は今季リーグ戦27試合に出場するなどマルセイユで不動の地位を築いている。また現地時間23日にベルギーで行われるマリ代表、27日のウクライナ代表との親善試合にも日本代表として招集されており怪我の具合によっては欠場の可能性も出てきた。
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