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岡崎慎司、チェルシー戦の評価はいまひとつ。守備で存在感も得点に関与できず

text by 編集部 photo by Getty Images

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チェルシー戦途中出場の岡崎慎司【写真:Getty Images】

 レスター・シティは現地時間18日、FAカップ準々決勝でチェルシーと対戦し、延長戦の末に1-2で敗れた。現地メディアがFW岡崎慎司のパフォーマンスを採点している。

 先発を外れた岡崎は、68分からケレチ・イヘアナチョとの交代で途中出場。得点に絡むことはできなかったが、アグレッシブな守備でチームに貢献。チェルシーもかなり手を焼いていた印象だ。

 しかし、現役メディアの採点にはさまざまな意見がある。

 『スカイ・スポーツ』は先発の7選手に「7」をつけた一方で、岡崎の評価は「6」と低めだった。途中出場の選手の中では最高点だが、交代したイヘアナチョと同じ評価ということで、あまり効果的ではなかったとみたのかもしれない。

 『デイリー・メール』も岡崎の評価は「6」だった。しかし、こちらは採点により幅を持たせており、中盤で存在感を放ったディディに「7」をつけた以外は、最高点が6.5。イヘアナチョはチーム最低となる「5」がついており、交代によってレスターが活性化したという印象を持っているようだ。

 高い貢献度が評価される岡崎は、この試合でも前線からの守備が効果的だった。だが、日本代表に復帰するためにも、FW本来の仕事であるゴールという結果も欲しい。岡崎は昨年12月以来となるゴールをどのタイミングで挙げるだろうか。

【了】

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