ボルシア・ドルトムントのペーター・シュテーガー監督【写真:Getty Images】
現地時間18日、ブンデスリーガ第27節が各地で行われボルシア・ドルトムントはホームでハノーファーと対戦し1-0で勝利した。なお、ドルトムントに所属する日本代表のMF香川真司はリーグ戦5試合連続で欠場した。
24分にFWバチュアイが挙げた得点を守り切りヨーロッパリーグ(EL)敗退を引きずることなく勝利を収めたドルトムント。試合後、ペーター・シュテーガー監督は独メディア『ユーロスポーツ』のインタビューで「我々にとって厳しい状況のなか、選手たちは素晴らしいサッカーを見せてくれた」とチームを称賛した。続けて「サイドの選手が中に絞り中央で数的有利を作るというマッチ―メークをした」と勝利の要因を明かしてくれた。
次節はアウェイでバイエルン・ミュンヘンと戦うことが決まっている。ELはベスト16で敗退したもののリーグ戦では就任以来12試合連続負けなしと好調をキープしている。また大一番で香川は復帰を果たすことが出来るのだろうか、見どころが多い試合になる事は間違いないだろう。
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