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堂安律、豪快ミドル含む1G1Aの活躍。2点差から追いついたが結末は…

text by 編集部 photo by Getty Images

堂安律
フローニンゲンの堂安律【写真:Getty Images】

 オランダ・エールディビジ第28節の試合が18日に行われ、AZとフローニンゲンが対戦。フローニンゲンのMF堂安律は1ゴール1アシストを記録した。

 堂安は10試合連続となる先発で出場。だが前半をスコアレスで折り返したあと53分と66分にAZがゴールを奪い、フローニンゲンは2点を追う展開となった。

 それでも70分、堂安がゴール前に送ったボールにトム・ファン・ウェールトが反応してシュートを流し込み、フローニンゲンが1点を返す。さらに83分には堂安による同点ゴールが生まれた。

 エリア手前でボールを受けた堂安は巧みなステップでDFをかわし、左足を一閃。豪快なミドルシュートをゴール左上隅に突き刺してスコアは2-2の同点となった。堂安は今季7点目となるゴールだ。

 だが残念ながら、堂安の1ゴール1アシストは勝ち点には結びつかなかった。アディショナルタイムに入った92分、CKからのボールに合わせたイラン代表FWジャハンバフシュがヘディングで3-2の勝ち越しゴールを叩き込み、AZが勝利。フローニンゲンは6試合ぶりの黒星となった。

【了】

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