パチューカの本田圭佑【写真:Getty Images】
メキシコ1部リーグ後期第12節の試合が現地時間17日に行われ、ネカクサとパチューカが1-1で引き分けた。パチューカの本田圭佑は1アシストを記録している。
先発で出場した本田は19分、左サイドからのFKを味方選手の頭に合わせたが、ゴールネットを揺らしたシュートはオフサイドがあったとの判定で得点にならず。だが36分にも再び同じような形のFKから、本田がニアへ送ったボールにエリック・グティエレスがヘディングで合わせて先制点を奪った。
本田はこれで後期リーグ12試合に出場して6つ目のアシスト。米メディア『ESPN FC』の集計によるアシストランキングでは首位タイを守っている。同日に行われたロボス戦で2アシストを記録したレオンのMFルイス・モンテスも本田と並ぶ6アシストとなっている。
試合は70分にネカクサが同点ゴールを奪い、1-1のドローに終わった。チームを勝利に導くことはできなかった本田だが、ゴールに繋がる仕事という結果を出した上で、半年ぶりの復帰となる日本代表に合流する。
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