トッテナムのソン・フンミン【写真:Getty Images】
トッテナムは、韓国代表FWソン・フンミンとの新たな契約に向けた交渉を開始することを予定しているようだ。英メディア『スカイ・スポーツ』が伝えた。
2015年にレバークーゼンからトッテナムに加入したソン・フンミンは、2年目の昨季にはプレミアリーグで14ゴール、公式戦合計21ゴールを挙げる活躍を見せた。プレミアリーグでの二桁得点はアジア人選手では初の快挙だった。
今季もプレミアリーグで12ゴール、公式戦合計18ゴールを挙げ、昨季の数字に迫りつつある。特に、ここ最近の4試合で7ゴールと絶好調だ。
クラブはその活躍に報いるため、新たな契約に向けた交渉を開始する考えだとみられている。現在の契約は2020年までとなっており、今季が終了すれば残り2年となる。
エースのFWハリー・ケインが負傷離脱を強いられることになったため、ソン・フンミンの得点力への期待はさらに強まることになりそうだ。トッテナムは現地時間17日にはFAカップ準々決勝の試合でスウォンジー・シティと対戦する。
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