ヨーロッパリーグ準々決勝組み合わせが決定【写真:Getty Images】
ヨーロッパリーグ(EL)準々決勝の組み合わせ抽選会が16日にスイスのニヨンで行われ、対戦カードが決定した。
今季ELの準々決勝には大会史上初めて、8つの異なる国から8チームが勝ち残っている。FW南野拓実の所属するオーストリアのザルツブルクは、イタリアのラツィオと対戦することが決まった。
DF酒井宏樹の所属するマルセイユはドイツのRBライプツィヒと対戦。ザルツブルクとライプツィヒの「レッドブル系列」2クラブの直接対決は、少なくともこのラウンドでは避けられることになった。
ミランとの名門対決を制して勝ち進んだアーセナルはロシアのCSKAモスクワと対戦。アトレティコ・マドリーはポルトガルのスポルティングCPと対戦する。
準々決勝の1stレグは4月5日、2ndレグはその翌週の12日に行われる。対戦カードは以下の通り(左側が1stレグのホームチーム):
RBライプツィヒ(ドイツ)対マルセイユ(フランス)
アーセナル(イングランド)対CSKAモスクワ(ロシア)
アトレティコ・マドリー(スペイン)対スポルティングCP(ポルトガル)
ラツィオ(イタリア)対ザルツブルク(オーストリア)
【了】