ゴールを決めたリオネル・メッシ【写真:Getty Images】
【バルセロナ 3-0(4-1) チェルシー チャンピオンズリーグ(CL)決勝トーナメント1回戦2ndレグ】
現地時間14日にチャンピオンズリーグ(CL)決勝トーナメント1回戦2ndレグの試合が行われ、バルセロナはチェルシーと対戦し3-0の勝利をおさめた。この試合でバルセロナに所属するリオネル・メッシが、レアル・マドリー所属のクリスティアーノ・ロナウドよりも14試合早くCL通算100ゴールを達成している。
スポーツのデータ分析を手がける『opta』のデータによると、メッシは123試合目にしてCL通算100ゴールを達成。対するC・ロナウドは137試合目でCL通算100ゴールを達成していたという。さらにメッシは100ゴール目を10090分で記録しており、11848分かかったC・ロナウドよりも1758分早かったようだ。
また、シュート数に関してもメッシは524本、C・ロナウドは790本となっており、メッシの方が266本少なくCL通算100ゴールを達成していたとのこと。シュート5本で1点ペースである。史上初のCL通算100ゴール達成はC・ロナウドとなったが、データ面ではメッシが上回った。
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