久保建英【写真:Getty Images】
14日に行われた2018YBCルヴァンカップ・グループA第2節で、FC東京のFW久保建英がアルビレックス新潟戦で得点を決めた。
ベンチスタートとなった久保は、0-0で迎えた70分から途中出場。その6分後、待望の瞬間が訪れた。
ディエゴ・オリベイラの落としを受けた久保は、細かいタッチのドリブルでペナルティエリア内に侵入して左足でシュート。これがゴールネットを揺らし、FC東京が先制した。
久保はこれがルヴァンカップ初ゴール。16歳9ヶ月10日でのJリーグカップ戦での得点は、現福岡のFW森本貴幸の記録(16歳10ヶ月12日)を抜いて、史上最年少得点となっている。
なお、試合はFC東京が1-0で勝利。久保のゴールが決勝点となった。
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