ニューヨーク・シティに所属するダビド・ビジャ【写真:Getty Images】
メジャーリーグサッカー(MLS)のニューヨーク・シティに所属する36歳の元スペイン代表FWダビド・ビジャが、現地時間11日に行われたロサンゼルス・ギャラクシー戦でクラブ通算100試合目の出場を果たした。
主将としてL・ギャラクシー戦に出場したビジャは90分間プレー。33分にゴールを決めて2-1の勝利に貢献している。ニューヨーク・シティ加入後、今回の試合で通算100試合出場を達成した。
ビジャはスポルティング・ヒホンの下部組織で育ち2001年にトップチームデビュー。2003年にレアル・サラゴサへ移籍すると、同年にスペイン国王杯(スペイン国王杯)決勝戦まで勝ち上がりレアル・マドリーを下して優勝を果たした。
2005年にはバレンシアへ移籍。加入初年度でリーグ戦37試合に出場し25得点を記録する活躍を見せた。2010年にバルセロナへ移り、2013年にアトレティコ・マドリーへ移籍するまでにリーグ優勝やチャンピオンズリーグ制覇など様々なタイトル獲得に貢献している。
2014年に活躍の場をMLSへ移すが、シーズン開始まではオーストラリアのメルボルン・シティへ期限付き移籍。2015シーズンからニューヨーク・シティでプレーしている。
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