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ロンドン五輪代表DF村松大輔、清水からJ3北九州へ。「成長した姿を見せたい」

text by 編集部 photo by Getty Images

神戸、清水からDF村松をレンタルで獲得。ブエノのレンタル期間満了も発表
ギラヴァンツ北九州へ移籍が決まった村松大輔【写真:Getty Images】

 2017シーズンまでJ1の清水エスパルスに在籍していたDF村松大輔は、J3のギラヴァンツ北九州へ完全移籍することが決定した。12日に両クラブから発表が行われている。

 現在28歳の村松は2008年にJFL(日本フットボールリーグ)のHonda FCでキャリアをスタートさせ、翌年湘南ベルマーレへ移籍してJリーグデビュー。湘南のJ1昇格に貢献し、日本代表への招集を受けたこともある。

 2011年に移籍した清水でもレギュラーとして活躍し、2012年にはロンドン五輪にも出場。その後は徳島ヴォルティスやヴィッセル神戸への期限付き移籍も経て、昨季終了後に契約満了により清水を退団していた。

「7年間という長い時間を地元で過ごせて、皆さんの熱い応援で自分もすごく成長できたと思います。これからもピッチ上でしっかりと結果を残しながら、成長した姿を見せていけたらと思います」と村松は、清水公式サイトでファンへの別れの言葉を述べている。

 一方、北九州公式サイトは「自分の持ち味であるハードで献身的なプレーが、チームコンセプトのひとつである『ハードワーク』と合っていて、熱く激しいプレーを皆さんにお見せすることができると思います」と入団に際しての村松のコメントを伝えている。

【了】

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